大学進学者はまだまだ少なかったが、戦後新制大学が生まれてから大学進学率は徐々に上昇し、大学卒業者がエリートと見なされていた世代と大学教育が大衆化した世代の狭間にある。この世代は、
学生運動が盛り上がった時期に大学生となり、真珠湾攻撃以前の生まれは
1960年の
安保闘争を担い、真珠湾攻撃以後の生まれは
団塊の世代と同じく
全共闘運動を担った
[1941年生まれがストレートで大学に入学した年は1960年で、安保闘争の年である。一方で、第二次大戦終結の年である1945年生まれは、一浪を経て1969年に大学を出た者も少なからずおり、全共闘運動に遭遇した者が多い。]。